当社で施行されたお客様からその後の住み心地など、
嬉しいお声が届いています。



この家を建てる前に、工務店とは、家の修理を頼んだ時からのお付き合い。その時の齋藤さんの温かみのある人柄と、熱心な仕事ぶりが印象的でした。そのご縁で、家を建て替えると決めた時には、迷わずという想いがありました。ですが、家を建てる時に不安はつきもの。果たして自分たちはどんな家を建てたいのか。自分たちにあった家とはどういうものなのか。考え出せばきりがありません。具体的な答えの出ないまま相談したところ、地元である奈良産の杉と檜を使ってはどうかと提案をいただきました。自然素材を使った家を作りたかった私たちは、もちろん大賛成。その後も不安や疑問を一つひとつ解きほぐすように、的確な助言を多くいただきました。話し合いを重ねる中で、自分たちの思い描く理想が見えてきたのです。
そうして出来上がったのは、思い描いていた以上の住まい。檜の無垢材で作った床面は、気持ちが良くて夏場でもついついスリッパを履き忘れてしまうほど。木の素材の風合いが、年を重ねて古くなるのではなく、より味わい深くなっていくのも楽しみです。単に機能性だけを求めた家では味わえない快適さや情緒があって、旅館に行くよりも家にいた方がいいなんて、夫婦で言い合ってます。さすが「関西匠の会」の会員社ですね。地元への愛を感じるー。周囲に溶け込む外観もご近所に好評で、心から満足できる住まいになりました。